EM.FM を聞き始めて感じたこと
はじめに
を知り、聞き始めて初日に感じたことを残しておきます。
EM.FM とは
エンジニアリングマネジメントをテーマにしたPodcast。
下記書籍の著者の方がメインパーソナリティの1人としてお話されている。
私の職域
私は、マネージャでもエンジニアリングマネージャでもない単なるメンバー。
キャリアのスタートはソフトウェアエンジニアだが、プロジェクトマネジメントを行い、今はサービス企画や運用設計などを行っている。
初日の感想(まだ頭3つくらいを聞いた時点の状態)
- まず、このpodcast はとてもよいと感じた。共感もしやすく学びも多そうなので続けて聞いていきたいと思う。
- エンジニアリングマネージャのお仕事が実経験をもとに話されているので、とてもわかり易い。
- 現時点において、プロジェクトマネジメントとエンジニアリングマネジメントの違いはわからない。同じに聞こえる。
ただ、これはもしかすると私がソフトウェア会社でしかプロジェクトマネジメントをしたことがないので、実質的に同じに聞こえるだけかもしれない。 - マネジメントとは、組織というアーキテクチャの中でボトルネックになっている部分を見つけ、その問題を解決しつつ、全体のスループットを上げること。ターゲットが人や仕組みも含む組織をエンジニアリングするように拡張しただけ。という考え方に非常に共感したし、うまく言語化できずもやもやしていた部分がスッキリした気がする。
- 人や仕組みをエンジニアリングすることで最適化し、スループットを上げるように取り組むということは、エンジニアもエンジニア以外もどんな職種においても当てはまることだし、考え方次第でエンジニアリングなんだと感じた。
- コーディングがまったくできなくなったとか、技術的な部分が仕事からどんどん減っていっていて、もやもやしていたけれどもなんだか前向きに捉え直すことができる気がした。もう少し聞いていき、自省を進めればよりスッキリするかもしれない。